Microsoft Tech Summit 2018 Day1 #mstsjp18
今年もこの祭典の季節がやってきました。Microsoft Tech Summit 2018が2018/11/05から3日間の開催です。今年は初めて?の3Daysとなりました。場所はde:codeおなじみのプリンスパークタワーでの開催でロケーションの心配もありません。
Day1のオープニングイベントのKeynoteも午後からの開催とあり地方組の移動も余裕です。なお、余裕がありすぎて開始2時間前に会場入り、受付開始列の前から4番目だったことを補足いたします(
基調講演
何と言ってもマイクロソフトCEOサティア ナディア氏の来日が目玉でしたでしょう。他にもHQからCTO、CVPセキュリティ、M365 GMと会場セキュリティが心配になるレベルでしたし、それを最前列で見られたのは最高でした(2時間待ちの成果)。セッションもHQの方がメインでした。
内容としては全体的には365推しだったかなという感想ですが、GitHubネタ、Igniteの振り返り、Azure Data Explore(めっちゃ早いBigQueryみたい)、Windows VDI(世界初公開)、セキュリティ(パスワードレスにしようなど)ととても楽しめました。2時間半(30分オーバー)の長丁場で座りすぎてお尻が痛かったです・・・
Microsoft security
「いつまでパスワード入力しているの?」という基調講演からの流れで、ある方面にはパワーワードとなそうなセキュリティのプロのセッションでした。通常のセッションに加え澤さんとのトークセッションもあり、中でも印象だったのが「セキュリティのプロになるには?」という質問で「教えてもらったことは少なく、きっかけは任◯堂のチートをしたいから勉強した」という回答がとても的を得てるなと個人的にはハマりましたw
Dataが企業の力となる時代の最新Big Data x IoT x AI最前線
Day1最後は畠山さんのセッションへ。Igniteハイライトも振り返りも含みつつというか、内容が濃すぎでさらに振り返りをしたい(
- MLにおいて教師データがないなら教師データをシミュレーションで作ればいいじゃない -> Azure Digital Twin
- SQL Server 2019は全てのデータを統合、管理、カバーするAIを搭載
- SQL Server Master Instanceはk8sのpodとして動くという謎技術
- SQL Server 100TB対応してリストア時間の一貫性(分レベルらしい)の謎技術
- ビックデータを解析するAzure Data Explore
- MLにおいてモデルを自動で作ってくれるAutomated ML。モデルはコンテイメージ化されるのでコンテナー環境へデプロイ可能
- Automatedのモデル作成は総当たりではなくMSが積み重ねたAiによる推定値が使われる技術
- MS社内事例としてやみくもに営業するのではなく、データとBotサポートで営業角度を高める。例えば営業先が100社あったとしても人のキャパシティとしては10社として。ではこの10社は営業角度が高いのか?残りの90社に見込みがないのか?がただのデータによる足切りではわからない。そこでBOTを使ってチャットアンケート?などで営業角度を高める情報を集める手法。これ欲しい企業たくさんありそう
とIgniteハイライトですでにお腹いっぱいなDay1を終えました。明日からはテクニカルせション尽くしです。明日は🍺バッシュもあるのでDay2への続きは(ry
Day2へ hawaku.hateblo.jp
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