Azure ARMでTerraformを使うときの認証情報をGUIで取得する #azurejp #jazug

Azure ARMをTerraformで操作したいけど、Terraformで使うAzure認証に挫折した勢です。

TerraformでAzureを操作するにはAzure Providerの設定が必要になります。

# Configure the Microsoft Azure Provider
provider "azurerm" {
  subscription_id = "..."
  client_id       = "..."
  client_secret   = "..."
  tenant_id       = "..."
}

何を設定すればいいのかわかんない。。。(´д`)

状態だった私はこの記事に救われ、無事Azure認証難民から解放されました。謝謝。

TerraformをAzure ARMで使う時の認証 · re-imagine

Azure CLIでゴニョゴニョすればAzure Provider設定に必要な値は取得できます。 でも、認証情報ぐらいならGUIで・・・、これからTerraformをつかってコードでインフラ管理するのにGUIとか甘え( 

という声も聞こえそうですが、ゆるーくインフラ管理したいのでAzure Providerに必要な値をAzureポータル(GUI)から取得してみます。

Azureポータル

まずはAzureポータルにログインします。

Microsoft Azure

ログイン後、「Azure AD」を開きます。 f:id:hawa9:20170319141452p:plain

「アプリの登録」を開きます。 f:id:hawa9:20170319142524p:plain

「追加」を開き、必要な項目を設定して「OK」。 f:id:hawa9:20170319141950p:plain

項目
名前 登録するアプリの名前
アプリケーションの種類 Webアプリ/API
サインオンURL ユニークなURL(存在の有無は問いません)

追加できました。このアプリケーションIDが client_id になります。 f:id:hawa9:20170319143004p:plain

追加したアプリにアクセス許可の設定をします。 f:id:hawa9:20170320172319p:plain

許可するAPIWindows Azure Service Managerment API」を選択します。 f:id:hawa9:20170319144026p:plain

アクセス許可「Access Azure Service Management as organization users (preview)」を選択します。 f:id:hawa9:20170319144308p:plain

次にキーを取得します。名前と有効期間を入力します。 f:id:hawa9:20170320165938p:plain

保存するとキーを取得できます。この値が client_secret になります。 f:id:hawa9:20170320170046p:plain

次にAzure ADの「プロパティ」を開きます。このディレクトリIDが tenant_id になります。 f:id:hawa9:20170320171347p:plain

最後にサブスクリプションを開きます。このサブスクリプションIDが subscription_id になります。 f:id:hawa9:20170320171935p:plain

以上でAzure Providerの設定に必要な情報は揃いました。完了までもうひと踏ん張りです。

サブスクリプションの「アクセス制御(IAM)」を開きます。 f:id:hawa9:20170320172809p:plain

「追加」からサブスクリプションにユーザーを追加します。今回の役割は共同作成者を付与します。(権限設定は慎重に) f:id:hawa9:20170320173126p:plain

ユーザーには先ほどのアプリ登録で追加したアプリを選択します。 f:id:hawa9:20170320173651p:plain

追加できました。 f:id:hawa9:20170320173914p:plain

AzureポータルからAzure ARMでTerraformを使うときの設定が完了しました。やはりAzure CLIで取得する方法が楽ですね。

こちらからは以上です。

大宰府天満宮に梅を見に行ってきた

先週末に太宰府天満宮に梅を見に行ってきました。梅シーズンも終わりかけでしたが咲いてる梅もあり楽しめました。

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太宰府天満宮

福岡の人気観光スポットだけあって人の多さはトップクラス。さらに梅酒祭りと重なっていて多かったのかも。

参道 DSC00005.jpg

参拝行列 DSC00007.jpg

境内の梅

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カレーは飲み物

グリーンカレーおいしかった。また食べたい。

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観世音寺

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日本最古の梵鐘 DSC00059.jpg

戒壇

出家者が戒律を授けるために設置された施設。天下三戒壇の一つ。

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日吉神社

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Fukuoka.NET #5 LT資料 #fukuten

2017年最初のふくてんこと、Fukuoka.Net勉強会に参加してLTしてきました。 さっそく、本編については弊社同僚のまとめをご覧ください(丸投げ

空前絶後のォォ!超絶怒濤のAnsible

speakerdeck.com

タイトルは言ってみたかっただけです。。。しかも噛むという失態\(^o^)/オワタ このLTで少しでもAnsibleに興味を持って頂けたら幸いです。

Ansible徹底入門 クラウド時代の新しい構成管理の実現

Ansible徹底入門 クラウド時代の新しい構成管理の実現

JAWS-UG福岡「AWS Cloud Roadshow 2016 ナイトイベント LT大会」登壇資料 #AWSRoadshow #jawsug

2016年10月6日に開催されたAWS Cloud Roadshow 2016 福岡に参加し、またその夜は昼間とは違い、お酒を片手に楽しめるナイトイベントのJAWS−UG福岡LT大会で登壇してきました。

roadshow.awseventsjapan.com

公式ツイッターから登壇順を知るというイベントも発生し、いろいろと楽しめましたw

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静的サイトから始めるInfrastructure as Code

今回は安心と安定の月額10円ネタのスピンオフとして、Infrastructure as Codeをネタに発表致しました。

speakerdeck.com

Deckset

Deckset

  • Unsigned Integer
  • 仕事効率化
  • ¥3,600

Infrastructure as Codeに取り組むきっかけ、AWSに興味や始めたばかりの方がJAWS-UGに参加してみたいと思って頂けたら、 そして乾杯から始めるでお馴染みの?JAWS-UG福岡の雰囲気を楽しんでいただけたらと思います。

皆様、ありがとうございました。

初めてのAnsible

初めてのAnsible

ソニーストア天神にてPlayStation VRをおさわりしてきた #PSVR

10月13日に発売される「PlayStation VR」の特別体験会が6月16日から始まったので、さっそく予約して体験してきました。

www.sony.jp

ソニーストア天神は定員2名枠は1階にて「THE PLAYROOM VR」、「The Deep(仮)」のいずれか、定員5名枠は2階にて「THE PLAYROOM VR」、「The Deep(仮)」、「The London Heist(仮)」のいずれかを体験できます。

いざ体験

今回は「The Deep(仮)」でPlayStation VRをおさわりできました。

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混雑もなく予約時間より早く体験スタートできました。まずは付け方などの説明を受けます。

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見た目の割には軽いです。実際に付けても重いという感じはしませんでした。

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メガネはをつけたままで大丈夫。

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調整をしていざスタート。ヘッドホン装着で完全に外界から隔離されます。

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体験した「The Deep(仮)」はゲームみたいに操作するものではなく、アトラクションのような見て楽しむものでした。必然的に周囲をキョロキョロしまくりです。

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PlayStation VRをおさわりしてみて

  • 思ったより軽かった。
  • 装着の調整も簡単ですぐに始められ、メガネもつけたままで違和感なかった。
  • PlayStation VRとヘッドホンの組み合わせは視覚・聴覚を奪われて没入感がすごい。
  • 短時間でしたが酔いそうという感じはしなかった。
  • 画質は思ったより綺麗だった。

PlayStation4を持ってないで買い揃えるとお高いですが、PlayStation4PlayStation VRのお得なセットも出るらしい。 これで発売予定のバイオとかグランツーリスモとかゲームしてみたい!(これでバイオは怖すぎて腰が抜ける気がしますw) 今年はVR元年となりそうです。

PlayStation VR PlayStation Camera同梱版

PlayStation VR PlayStation Camera同梱版

JAWS-UG福岡「3度目の濃い目にAWSの話をしてみよう」の雰囲気をお届け

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呑む勉強会こと、JAWS-UG福岡に参加してきました。

jaws-ug-kyushu.doorkeeper.jp

さっそくまとめ

資料については参加者の方がまとめたブログがありますのでこちらでご確認ください。

inokara.hateblo.jp

togetter.com

会場入り

勉強会の会場は株式会社Fusic様。オフィスがすごく綺麗で会議室も広い! 会場をご提供していただき有り難うございます。

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勉強会開始

ご挨拶

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乾杯

JAWS-UG福岡は昼間から呑む理由が欲しい勉強会なのでこれがないと始まりません。

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そして県外から多くの方にご参加して頂きました。お土産ありがとうございます。 そして大量のおつまみは消化しきれるのか?という私の心配は稀有に終わりました。13時にスタートして終わりが21時でしたので、みんなお腹すきますよねw

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自己紹介タイム

これだけの人数にお集まり頂いてますので和を広げましょう♪

AWSサムライをパシャリ。

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プログラムスタート

AWS Cognitoなお話。なにやら閃いたらしく、前日の深夜に資料を全取っ替えして挑んだそうです。

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自作サイト構築ストーリーも第3回目となりました。完成まで期待!

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AWS IoTとAWS ElasticSearchの組み合わせ。なにか作ってみたくなる。

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LogDrivenアーキテクチャガラケーの壁は高い。

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休憩

適宜お酒買い出し休憩します。お酒も入ると打ち解けやすいですよね〜

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ジョッキがあります( ^ω^)・・・

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再開

クラウドデザインパターンによるEC2のセキュアなネットワークの組み方。しっかりと抑えておきたいです。

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中の人によるawspec。ディープトラック。

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AWS認定試験を勉強会前に受けてきての結果発表!受験前夜が波乱すぎるwww

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CloudFrontのハマりどころ。ポイント抑えてハマりを回避しましょう。

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プログラム最後は私。バズった後なんですごくビビってましたが、タイトルは語呂合わせで決めました。 前回の資料は多くの方に見て、イジっていいただきありがとうございます。その中で多かった本当に月額10円なの?というコメントと、月額10円ばかりが注目されてしまったことへのアンサーです。サーバーのメンテナンスをしなくて済むのがサーバーレスのいいところ、なおかつ使った分だけでいいのでお安くすみます。でも、サーバーレスの監視とか運用はどうすればいいのかな。

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speakerdeck.com

Deckset

Deckset

  • Unsigned Integer
  • 仕事効率化
  • ¥3,600

といいつつ、この月額10円シリーズはまだ続くかもしれませんw。今のところの候補

  • 月額10円から作るServerLess Website ハンズオン
  • 月額?円から作るServerLess Website on Azure

大LT大会

ここまではほぼオンスケジュールだったんです(汗)。発表が楽しくて聞くだけじゃ足りない方の飛び入りLTも発生。大LT大会へと発展。

物流系のお話。この話、LT枠じゃ物足りない。

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CakePHPとテスト。

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韓国のAWS事情。前フリがw

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勉強方法のPDCA

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専用線マジ早い。

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月額0円。上をいかれました。

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本物のサムライによるCode3兄弟。

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念願の情シスのお話聞けました。

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数値化がそそられる。

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Cognitoとモバイルアプリ。Cognitoを使わない手はない。

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別箇所で行っていた網元勉強会からのむちゃぶりLT。ServerLessフレームワーク便利。

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お疲れさまでした

定員30名の内、20人近い方がスピーカーとしてご参加してしただきました。 13時スタートの21時終了の長丁場となってしまいましたが、みなさま最後まで本当にありがとうございました。

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Amazon Web Services 定番業務システム12パターン 設計ガイド

Amazon Web Services 定番業務システム12パターン 設計ガイド

JAWS-UG福岡「また濃い目にAWSの話をしてみよう」に参加したらバズった

JAWS-UG福岡に参加&登壇してきました。 jaws-ug-kyushu.doorkeeper.jp

会場の雰囲気

後半になるほどお酒が入って皆さんできあがっております(笑)

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昼から飲むビールは美味しい

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内容

参加者の方がまとめてくださっているので是非そちらをご覧下さい。丸投げ(笑)

最速のかっぱさん inokara.hateblo.jp

藤崎さん diary.scarecrow.jp

MLBお兄さん tsubalog.hatenablog.com

バズる

初バズりで焦りました。たくさんの方に見て頂きありがとうございます。

この一週間の間にS3を謝罪ページとして使う実例も上がったりと、S3を使うだけで安心して眠れますね(˘ω˘)スヤァ

憧れのブログに!

yoshidashingo.hatenablog.com

欠かさず見てる憧れのブログに取り上げて頂きました。めっちゃ嬉しいです。

発表資料

月額10円から作るServerLess Website

speakerdeck.com

Deckset: Turn your notes into beautiful presentations

Deckset: Turn your notes into beautiful presentations

  • Unsigned Integer
  • 仕事効率化
  • ¥3,600

S3を中心としてどこまで作れるかを目指してみました。

ちなみにServerLessのLが大文字なのはただの誤字です(汗)。Lessの部分が強調できてよかったかも? ただ、料金計算が適当すぎたりと、すいません後日ちゃんと計算します。

ブログも書かず一週間何してたの?

発表の翌日3/22はANA障害ありましたが、私の便はJACでしたの問題なく離陸して鹿児島へ。温泉につかってまったりしてました。

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当初はこんなに沢山の方に見ていただけるとは思いもしませんでした。 書いている本人も、こんなゆるい資料でいいんだろうか?って思いながら作ってました。ですが、

現在のJAWS-UG福岡は、いい大人が昼間から酒飲みながら大人気なく好きなAWSの話をする飲み会です(笑)

藤崎さん

このおかげです。コアメンバーと参加メンバーがこういう雰囲気を作れているから、こんなゆるい資料で発表できて、参加者の方が受け入れてくれたからと思っています。JAWS-UG福岡楽しいです!

次回は「AWS初心者向け勉強会@おおいた2016春」に参加します

同じネタで申し訳ないですが、4/2のJAWS-UG大分にて「月額10円から作るServerLess Website」を初心者向けにアレンジして発表することになりました。 まだ少しだけ空きがあるようなので、ご興味があればご参加ください。 jawsug-oita.doorkeeper.jp